韓国国土の0.6%、605.41㎢に韓国全人口の21%(約1000万人)が居住するソウルは人口密度が非常に高い都市として知られています。ソウル市から近い京畿地域まで合わせると、その数はおよそ2千447万人、韓国の49%の人口に及びます。
韓国は地理的に東北アジア交易において非常に有利な位置にあります。
中国と日本の間に位置し、躍動的な世界経済の中心と呼ばれる国々にも気軽に足を運ぶことができ、その距離もソウルから北京、上海、東京、大阪間は飛行機でわずか2時間程度で、福岡-釜山間のジェットフェリーでは3時間の距離です。
Foreign Policyは、2008年グローバル都市指数でソウルを情報交換都市世界第5位に選定しました。これは東京、香港、シンガポール、LAを上回る順位です。事実、ソウルは世界第 1の有無線通信都市です。 ソウル市内にある高級ホテルではほとんどの客室で、手軽で早いインターネットサービスを提供しています。また都市全体が光ファイバネットワークでつながっているため、地上、地下、市内どこでも超高速無線インターネットを利用することができます。
韓国で最も優れた人材は教育と職場を求めてソウルに集まります。
2008年OECD 統計資料によると、韓国は25-34歳までの人口の高等教育履修の割合が世界で最も高い国家で、教育水準もカナダ、日本に続き世界第3位という非常に高い国で2011年現在、韓国の大学進学率は84%で世界一を誇ります。
映像元(invest korea)